古来より春日大社の社紋・シンボルである”藤”を植裁する、 (巫女さんも藤をあしらった髪飾り) 国内で最も古いとされている『萬葉植物園』へ行って来ました☆ 藤の数は２０種２００本という事だそう～ (早咲きから遅咲きへと順次開花) 春日大社からすぐ近くにあって、 今まさに…… more ”藤”の見頃を迎えたということで、 この日曜日はたくさんの人で賑わっていました。 表参道の正門にも入り口はありますが、 今回はこちらの東門から拝観料５００円を納め入園です♪ 東門から入ってすぐのところに、 「藤の園」といわれる回遊式庭園の一角があります。 それでは見事に咲き誇った”藤”を歩きながら眺めていきましょう～ 頭をかすめるぐらいに垂れ下がり、 たくさんの藤に囲まれたこの道はとってもいい香りが漂います。 ピンクや紫の華やかな藤は香りだけでなく、 見た目も十分楽しませてくれるでしょう～ 蜂たちも喜んでいるみたいでブンブブーンと賑やかに飛び回り♪ 古来からの棚造りにて公開もされていて、 一面に白い藤がたくさん咲き誇っていました。 こんなに”藤だらけ”を目の当たりにするの初めてで感動モノ！ これを見れただけでも来た甲斐アリです。 「藤の園」には庭園らしく池もあって橋を設置。 そこを歩くと色んな角度から楽しめます。 池をまたぐように藤を植栽。 気持ち良さげに泳ぐ鯉との風景は、 ここだけ時間がゆっくり流れているみたいで、 なんだか奈良時代にタイムスリップしたかのようです。 思わず和歌の一つでも詠みたくなりますね♪ 女の子の背丈ほどありそうな長～い藤は「九尺藤」といわれるモノ☆ ピンクや白もいいですがやっぱり藤といえば紫ですね。 いっぱいに咲き誇りとても優雅な気分になります。 紫色の濃い部分と薄い部分のコントラストがまたいい～ そしてこちらが春日大社ご本社の銘木、 「砂ずりの藤」を株分けされたモノ☆ この一角だけ神聖な雰囲気が漂うのは気のせいでしょうか？ 切れそうなほど長く垂れ下がった藤は、 ５月７日時点でなんと１４５ｃｍにもなっていました！ ボリューム感のあるこちらの藤は、 「八重黒龍」と呼ばれるモノ☆ ふっくらとした藤もまたかわいいですね♪ 早咲きでもう見れなかった藤もあって、 全種類とはいきませんでしたがこれで拝観料５００円は値打ちあり過ぎ もちろん植物園なので園内には、 ツバキなど３００種の花が季節ごとに楽しませてくれます。 そんな中でこんなモノを発見！ とっても綺麗な白色の花だな～と思って見ていると、 なんと根本には大根が・・・ 大根ってこんな綺麗な花をいっぱい咲かすのですね♪ これにて「萬葉植物園」を後にしますが、 東門出口にそびえる藤の木は圧巻の光景☆ なんじゃこりゃ！ 下から見ると今にも藤の雨が降ってきそう～ これで発光すればどこかのクリスマスイルミネーションみたいですね。 最後に”自生する藤”を見て思いっきり藤を満喫しました。 やっぱり「萬葉植物園」へは藤の開花時期に訪れたいものです。 ５月中頃まで見ごろが続くそうですが、 天候にもよってその時期は前後するそうなので興味のあるかたはお早めに♪ ＜おまけ＞ 東門入り口前のカフェでご当地ソフトクリームを発見！ (４５０円) 「藤ソフトクリーム」と言います。 色は以前に北海道の富良野で食べたラベンダーソフトに似ていますが、 味のほうは・・・ これもラベンダーソフトに似ています。 ここでしか食べれない味とは言い難いですが、 この日の暖かい気候もあって飛ぶように売れていましたよ(^^ゞ 【トリップアドバイザー】⇒奈良市の口コミ人気観光ランキング  【トリップアドバイザー】⇒奈良市の口コミ人気ホテルランキング  人気ブログランキングへ close

春日大社神苑『萬葉植物園』２０種２００本の藤開花♪